世に、言霊(ことだま)と呼ばれるものがあります。
言霊(ことだま)など聞いたことがないと
言われる方があるかも知れません。
日本では、あまり知られていなかった言葉です。

聖書に、初めにロゴス(言葉)在りきとします。
この、ロゴスのことです。

言霊発声練習方

 【辞書でロゴスを示すならば】

@ことば

Aギリシア哲学で、ことばを媒体として表現される理性。また、その理性の働き。

Bギリシア哲学で、万物が流転するという宇宙の真理、理法。
また、万物の流転中に存在する一定の法則や原理。

Cキリスト教で、神のことば。
また、それが形を得て現れたイエス‐キリスト、およびその神性をいう。
とあります。


このように、ロゴス(言葉)とは「真理」を意味するのです。
しかし、言葉を見ていても、誰も「真理」が解らないでしよう。

日本は、古来より言霊(ことだま)の幸はふ国と言われて来ました。
言葉とは、この言霊(ことだま)の組合せです。
この言霊に秘められたものを、「龍宮の音秘め」と言います。
言霊とは「音」です。
闇から「音」が出たのです。
音は日立とし「光」を産みました。

この音秘めは、言霊と数霊が組み合わさっているのです。
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81

アオウエイ
カコクケキ
サソスセシ
タトツテチ
ナノヌネニ
ハホフヘヒ
マモムメミ
ヤヨユエイ
ラロルレリ
ワヲウヱヰ
ガゴグゲギ
ザゾズゼジ
ダドヅデヂ
バボブベビ
パポプペピ

アカサタナ ハマヤラワ カザダバパ
オコソトノ ホモヨロヲ ゴゾドボポ
ウクスツヌ フムユルウ グズヅブプ
エケセテネ ヘメエレヱ ゲゼデベペ
イキシチニ ヒミイリヰ ギジヂビピ

これは、何の並びかと言いますと、言霊の並びなのです。
これそのものが、「祝詞」でもあるのです。

通常知られる「アイウエオ」とは違っていると解ります。
この並びかたは「大本教」から出されましたが
大本教ではイロハ四十七と「ン」で四十八音
ヨハネ(四八音)の演技をしましたので
こちらの理解に至らなかったのかも知れません。


下記の図は、仏教で宇宙の真理を現す基本曼荼羅です。
八十一体の仏で現します。
これまで、その意味が理解されていませんでした。
それは、世俗の○○如来の様な名がないからです。
日月神示に「言霊神」が出て来ます。
通常の神霊ではなく、宇宙創造の働きの神の息です。



この曼荼羅の仏達にbP〜bW1まで打ちます。
その数が縦も横も斜めも総和が同じ数になる様に配置をします。
すると、縦も横も斜めも総和は「369」なのですが、
幾つかの事例が出て来ます。
どれも、総和としては「369」にはなります。

@の事例
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49
72
54
65
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14
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41
59
25
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50
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10
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19
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24
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46
69
51

Aの事例
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36
14
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43
67
54
30
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17
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52
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65

Bの事例
47
58
69
80
1
12
23
34
45
57
68
79
9
11
22
33
44
46
67
78
8
10
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32
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54
56
77
7
18
20
31
42
53
55
66
6
17
19
30
41
52
63
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76
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5
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28
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50
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4
15
36
38
49
60
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48
59
70
81
2
13
24
35

Cの事例
12
42
62
32
79
19
49
72
77
26
37
67
16
30
60
47
58
48
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38
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39
53
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64
36
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55
24
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45
66
35
56
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15
20
50
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10
40
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33
80
31
81
21
51
71
11
41
61

そこに、龍宮の音秘め様の出現が要求されます。
では、音秘め様の登場です。

龍宮の音秘め様の玉手箱

4霊界
9霊界
2霊界
3霊界
5霊界
7霊界
8霊界
1霊界
6霊界

何の並びでしょう?。
それは、亀が教えた並びです。
浦嶋太郎は、亀の背に乗る。
亀が案内したのです。


この覚え方は、憎し(294)ナゴミ(753)と覚えます。
すると、残りは自動的に解ります。
そして、三五七でなく、七五三で閉めたものを
シメナワ(七五三縄)と言います。



さて、先の事例で音秘め様のものはどれかです。
@の事例です。 
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20
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56
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49
72
54
65
47
30
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12
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14
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16
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39
57
23
41
59
25
43
61
66
48
68
50
70
52
35
80
17
28
73
10
33
78
15
26
44
62
19
37
55
24
42
60
71
53
64
46
69
51

では、試しに計算をしてみましょう。
31+76+13+
22+40+58+
67+4+49=360
真ん中の基数は40
4+0=4で4霊界
36+81+18+
27+45+63+
72+9+54=405
真ん中の基数は45
4+5=9で9霊界
29+74+11+
20+38+56+
65+2+47=342
真ん中の基数は38
3+8=11
1+1=2で2霊界
30+75+12+
21+39+57+
66+3+48=351
真ん中の基数は39
3+9=12
1+2=3で3霊界
32+77+14+
23+41+59+
68+5+50=369
真ん中の基数は41
4+1=5で5霊界
34+79+16+
25+43+61+
70+7+52=387
真ん中の基数は43
4+3=7で7霊界
35+80+17+
26+44+62+
71+8+53=396
真ん中の基数は44
4+4=8で8霊界
28+73+10+
19+37+55+
64+1+46=333
真ん中の基数は37
3+7=10
1+0=1で1霊界
33+78+15+
24+42+60+
69+6+51=378
真ん中の基数は42
4+2=6で6霊界


この仕組みを、369(みろく)と言います。

この仕組みで織りなしたものを
五六七とも言います
別に、みろく(369)の出現は、
お釈迦様の死後、56億7千万年後の話ではないのです。
この仕組みが宇宙の真理だったことに
気付かなかっただけのことです。
ですから、ロゴス(言葉)なのです。


大本教の出口王仁三郎聖師は「イロハ」を説きました。
日月神示の岡本天明氏は「ヒフミ(123)」を説きました。
いろはでも、ひふみでも、
龍宮の音秘め様の曼荼羅は組めません。
81音の仕組みを持つからです。
イロハやヒフミでは、
龍宮の音秘め様が出られない

試しに、ヒフミでは
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36
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38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50


では、これらの言霊はどのようにして
上げたらいいのでしょうか?。
現在活動していますと既存の宗教のものだと、
他宗の方には抵抗もあるでしょう。
で、今は存在していない「瑞霊の教」で、
その一端を学んで見ましょう。
大本教の流れをくんではいますが、
大本教ではなく、今は存在しないものです。


言霊発声練習方
祝詞パートT
太鼓と天津祝詞と言霊の一部が入ります
祝詞パートU
感謝祈願詞(みやびのことば)です。
祝詞パートV
言霊の鍛錬として発声するものです。
鎮魂帰神手組
言霊を練習する時、組む手印の映像です。

大本教の出口王仁三郎さんは遺文しました。
みの(美濃)か尾張の国の中、誠の女子の尻尾が見えたならば、
モウ大本教はダメだろう
では、美濃や尾張の国を見てみましょう。
現在の岐阜・名古屋方面です。

美濃尾張の国より、高山に向かって走る国道がありました
国道第「41」号線
音秘め様の玉手箱、中央にある数字です
永久に変わらない不変数です

イエスは四十日間荒野を彷徨い悪魔を退け、四十一日目で神の御子と呼ばれました。
モーゼは四十年間荒野を彷徨って、四十一年目にイスラエルに入ります

この高山に進む「四十一」の道ならば
全人類が神の御子となる高山の道なのです
それを人々は忘れてしまっているのです
 
一部に岡本天明氏のヒフミ(日月神示)で
スの大神を言われる方達があります。
確かに、ヒフミの第41番目に「ス」があります。
「ス」の神は、大本教の出口王仁三郎さんが言い出しです。
で、霊界物語第十三巻で、ニセ者発言。
イロハでは、「ス」は第47位になってしまいます。
と言って、ヒフミでは龍宮の音秘め様が出られない。
「ス」の神は、第十三番目に位置する仕組み、
本物の女子は、「九」に「ラ」の「式」から出ます。


上記の地図では解らないかも知れませんが、
みのおわりから国道41号線を走りますと、
神通川を渡って富(十三)山市が終着です。
最後の最後に、十三の仕組みが発動するのです。
これは「ス」の言霊の意味ではないのです。
神は言葉(ロゴス)の意味の組み立てなのです。

決して、偶然のことではありません。
神が仕組みに仕組んでこられたことです。
 
 
大きな袋を肩にかけ、大黒様がきかかると
ここに因幡の白ウサギ
八十柱の神達はウサギに嘘を教えましたが
末で現れた一柱の神だけは、本当を教えました。